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ミニマリストの暮らしログ「シンプルログ ドット ミー」

ミニマリストにおすすめのコートとは?選び方や条件、具体的なアイテムを紹介

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ミニマリストだと選ばない人が多いと思います。

 

コートは車に乗ると邪魔に感じたり、飲食店で脱ぐと置き場所に困ったりする。

 

限りなく少ない服で生活したいミニマリストにとって、決して便利なものではありません

 

それでもファッションですから、少ないワードローブの中にコートを取り入れるのはもちろんアリです。

 

そこでこの記事では、

  1. ミニマリストが選ぶなら重視したいコートの条件
  2. ミニマリストにおすすめのコート

を紹介します。

 

メンズ・ウィメンズ関係なく、応用がきく内容だと思います。

 

ミニマリストが選ぶコートの条件

撥水加工がある

撥水加工のコートを表した画像

少ない点数で着回したいミニマリストにとって、いろんな天気・気候で着れるのは大事。

 

そうなると、最低限の撥水加工は欲しいです。

 

撥水を条件にすると、まずメルトンは外れてくるかと思います。(※メルトンとはフェルトのような生地)

 

ウールやカシミヤをいったん外しておいて、コットンボリエステルを中心に素材を選んでいきましょう。

軽い

重い服はいつの間にかストレスを感じるようになり、手に取らなくなる。

 

クローゼットの選択肢をしぼるミニマリストにとって、死蔵はいちばん避けたいこと。

 

ですから、軽量で長い距離を歩いても疲れないモノを選びたいですよね。

 

そうなると、

  1. 裏地ナシ
  2. ポリエステル

といったコートが望ましいかもしれません。

 

裏地がないと防寒性が下がりますが、ミニマリストは得てしてインナーダウンを所有しているはず。

 

また裏地がなければ春・秋も着用でき、長い期間に対応できます。

 

ポリエステルはウールやコットンに比べて軽量で、また撥水も実現されやすい。

 

コートらしいキレイめデザインである

コートの種類を表現した画像

どうせコートを選ぶなら、「ステンカラーコート」や「チェスターコート」などキレイめコートを選びたいのではないでしょうか。

 

そもそもアウター類でミニマリストがまず第一に選ぶのは、短丈アウターだと思います。

 

さらに短丈アウターの中でも、「ナイロンジャケット」や「マウンテンパーカー」などアウトドア・ミリタリールーツのカジュアルアウターが人気のはず。

 

そういった短丈カジュアルアウターではなく、あえてコートを検討しているわけですから、おそらく自分の好きな系統がよりキレイめなのではないでしょうか。

 

その志向を満足させるコートは、コートらしい上品さを醸し出した「ステンカラーコート」や「チェスターコート」になるでしょう。

 

またトレンチコートやモッズコート、ダッフルコートなど装飾性が高いモノよりもコーディネートに合わせやすい(着回しがきく)ので、最初の1枚としてはやはりおすすめです。

【まとめ】撥水加工のステンカラーコートがおすすめ

ミニマリストにはステンカラーコートがおすすめ

以上の条件を満たした上でおすすめのなのは、

撥水加工のあるステンカラーコート

かなと思います。

 

撥水加工があるものは得てして軽量で裏地がないものが多いので、自然と条件を満たします。

 

またチェスターコートではなくステンカラーコートを選ぶのは、トレンドに左右されにくく、カジュアルシーンで着るにも抵抗感が少ないであろうからです。

 

さらにステンカラーコートはミニマルなデザインが多く、ミニマリストの手持ちの服とも相性が良いでしょうし、ミニマリスト自身も好むデザインだと思います。

 

以下からは、この条件でおすすめのコートを紹介します。(※在庫切れの場合もあるのでご了承ください)

 

ミニマリストにおすすめのコート

【ユニクロ】2WAYステンカラーコート

ユニクロ2WAYステンカラーコートの画像

※ユニクロ公式サイトより転載

リニューアルを繰り返しながら、ほぼ毎年リリースされる定番アイテムです。

 

2023年モデルは取り外し可能な中綿ライナー付き

 

場合によってはインナーダウンも必要とせず、長く着用できるモデルです。

 

生地は

表地: 52% ポリエステル, 48% 複合繊維( ポリエステル )

で軽量で撥水。

 

ビジネスでも着用できるくらい落ち着いた大人っぽいデザインになっています。

 

それ故にデザイン性が足りないと感じる人もいるのがデメリットと言えばデメリット。

 

もう少しトレンド感が欲しい人はGUや、ユニクロならコラボアイテムのコートを選ぶのがおすすめです。

ユニクロ|コート

【GU】バルマカーンコート

GUのバルマカーンコートの画像

※GU公式サイトから転載

GUでステンカラーコートタイプは「バルマカーンコート」という名称で販売されています。

 

2023年モデルはバサッと羽織るようなオーバサイズのシルエット。

 

ユニクロのそれよりファッション性が高いモデルになっています。

 

こちらは撥水を謳ってはいませんが、ポリエステル100%素材なので雨には比較的に強いと思われます。

 

なにより定価6,990円とかなり安い。

 

ミニマリストだとこの価格で気兼ねなくガンガン着倒して、1年か2年で買い替えるローテーションがしっくりくる人は多いのではないでしょうか。

 

弱点は素材感で、やっぱり高級感があるとは言えません。

 

それでもセールになるとものすごく安くなるし、価格に対してのコストパフォーマンスで言うと納得感は十分にあるでしょう。

 

これまでコートに縁遠く、はじめて取り入れたい人はおすすめのアイテムかなと思います。

レベルアップはユニクロコラボとセレクトショップオリジナルがおすすめ

「もうちょっと高級感が欲しい」

 

「利便性とデザイン性をもっと高いレベルで両立させたい」

 

と言う場合は、Uniqlo UUNIQLO:CUNIQLO and JWAndersonなどのユニクロコラボ。

 

またはgreen label reraxingBEAUTY&YOUTHなどのセレクトショップオリジナルをチェックしてみてください。

 

時期としては、

  • スプリングコートなら2〜3月
  • 秋冬コートなら8月〜10月

立ち上がりの時期にぜひ新商品をチェックしてみてください。

 

その際、冒頭で紹介した

  1. 撥水
  2. 軽い
  3. キレイめ

といった条件を思い出して、ぜひ検討の参考にしてもらえればと思います。

 

これ以上に価格帯を上げてドメスティックブランドインポートブランド(ハイブランド)になると、それは趣味の世界

 

なかなか気軽におすすめしにくい価格になってきます。

 

さらにミニマリストに限って言えば、

 

「やっぱりコートいらないかな」

 

となった時に手放しやすい価格帯が望ましいのではないでしょうか。

 

ユニクロコラボとセレクトショップオリジナルまで射程圏に入ればかなりバリエーションを楽しめると思うので、まずはそこから試してみるのがおすすめです。

green label reraxing

 

 

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