捨て活をしていたら発見した、もう使っていないPASMO。
残高は0円だしそのまま捨てようかと思いましたが、デポジットで500円払っている…。
っというわけでなんでも経験だと思い、窓口で払い戻ししてみました!
自分でサッと調べて理解したのと違う部分もあったので、メモがてら紹介します。
PASMOの払い戻しをやってみた
手続きに必要なものは、運転免許証やマイナンバーカードなど身分証明書です
わたしはマイナンバーカードを使いました。
手続きの場所は小田急線や京王線など私鉄の駅の窓口。
窓口に、
「PASMOの払い戻しをお願いしたいのですが…」
と言えばスムーズに手続きを案内してくれます。
書類の記入が必要
「げ、めんどくさ…」
と思ったのが、
- 申請年月日
- 名前
- 生年月日
- 電話番号
の記入が必要だったこと。(住所は必要ない)
その際の注意点として、
電話番号は購入時にPASMOに登録した電話番号
である必要があります。
わたしは既にスマホの電話番号が変わっており、現在利用中の番号を記入したら不可でした。
なんとか昔の番号を思い出して事なきを得ましたが、おそらくPASMOなんて10年以上前に購入した人も多いでしょう。
番号を失念している可能性も高いです。
ぜひ、窓口に足を運ぶ前に確認しておいてください。
その他の注意点
その他にも窓口で担当者の方が、
- PASMOの物理カードの新規発行は停止している
- そのPASMOを利用してコインロッカーを使用中でないか?
などを注意点として教えてくれました。
現在、PASMOの新規発行はスマホのモバイルPASMOのみになっています。
個人的には問題なかったので、払い戻ししました。
また、PASMOを使ってコインロッカーを使用中だった場合、払い戻ししてそのカードがなくなると、ロッカーから荷物が取り出せません。
なかなかレアケースだと思いますが、そんなの考えただけでめんどくさいですね(笑)
今回、手数料は0円でした
事前にネットで調べたら、
手数料220円
という情報を目にしました。
しかしわたしの場合、手数料0円だった。
なぜだろう…?
公式サイトをよく見ると、このような記述があります。
※1 SF残額が払いもどし手数料以下の場合は、そのSF残額を払いもどし手数料としていただきます。
つまり今回は残高0円=手数料以下だったので、手数料が0円ということでしょうか?
残高100円だったら、手数料100円。
残高220円だったら、手数料220円
残高600円でも、手数料220円。
そんな理解で大丈夫でしょうか?
つまり「残高を220円以下にして払い戻したほうが得」のようです(ケチすぎますが 笑)
ちょっとややこしいシステムですが、確かにこれなら
- デポジットの500円は確実に返却される
- 財布から220円を出して支払うことがない
ので楽といえば楽ですね。
いざ手続きに向かうときも、220円の硬貨を持っていかなくて大丈夫というわけです。
っというわけでPASMOの払い戻し体験談でした!
今はもう必要ない人もたくさんいると思うので、ぜひ手続きしてみてください。
少なくとも500円は確実に戻ってきます。