京王線 国領駅近くに2021年にオープンした豆腐屋さん「おもむろ」。
ローカルニュースサイトで見てずっと気になっていたのですが、このたび行ってきました！
予想以上に美味しかったので、ご紹介します！
絹豆腐、油揚げ、納豆を買いました
今回は、
- 納豆 180円
- 油揚げ 280円
- 絹とうふ 280円
の3点を買ってきました。
スーパーでふつうに買えるものより高価ですが、それぞれ2人前ぐらいあるので意外とそうでもないかも。
売り場には木綿豆腐もあり、また絹ももう1種類「調布とうふ」というのが置いていました。
納豆も、もう1種類あったと思います。
食べてみた！
まず開けてびっくりしたのが納豆の色。
濃いブラウン！
いかにも味が濃そうです。
タレも付属していたので、シンプルに混ぜて納豆ご飯にしょう。
油揚げは焼き網で焼いてみました。
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なんと油抜きは必要ないそうです。
そして絹とうふはシンプルに冷奴な感じで。
あとは土鍋でご飯を炊いて…
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梅干し、ぬか漬け、キムチも添えました。
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あとは味噌汁も準備して、完成！
まずは豆腐から、いただきます！
すごく美味しい…！
ファーストインプレッションは大豆の新鮮な香りが鼻をくすぐる。
それだけで「あぁ、手作りの良いもの食べてるなぁ」と満足感に襲われます。
そして素晴らしいのが食感。
箸でなんなく持てるぐらいの絶妙な固さの豆腐は、舌触りが最高！
プルンプルンというよりも、トロッと溶けるイメージです。
そして後味が甘〜い。
この食感と甘さなら、メープルシロップかハチミツをかければたぶんスウィーツとして成立するのではないでしょうか。
しっかり芯のある味なので、刻みネギと醤油と合わせるとよりハーモニーが感じられて非常に美味しい。
想像するに、都心の小料理屋か料亭で出されるようなクオリティかもしれない。
そう感じた時、280円はぜんぜん高くないなと思いました。
むしろこのご馳走をいつでも買えるのは、非常に贅沢です。
油揚げも油の鈍重さがなく最高でした。
シンプルに刻みネギ＆醤油がこれまた旨い。
納豆もやはりその色から想像するようなコクのある香りが特徴的。
また納豆が苦手な人が嫌う臭さもかなり弱いと思います。
安い納豆はグルグル混ぜすぎると粒が潰れて食感が悪くなりますが、こちらは大粒なこともあって、しっかり食感が生きている。
ただ付属のタレはかなり上品な味付けで、個人的にはもうちょっと塩分が欲しいかな？といったところ。
人によってはプラスして醤油をひとたらししても良いかもしれません。
お店のアクセス（※支払いは現金のみ）
「ご馳走」という言葉は、バタバタと走り回って食材を集め、一生懸命に調理したことが由来だそうです。（諸説あり）
その意味で、おもむろさんの食品は真のご馳走ではないでしょうか。
豆腐をつくったお店の方はもちろん、大豆の生産者さん、その畑の肥料を作ってくれた人、はたまた大豆を運んでくれた運送屋さんまで…。
たくさんの人の走る姿が想像されます。
こういった食品は定期的に食べたほうが良いですね（笑）
わたしもぜひ、リピートしたい。
少なくとも新米の時期はマストバイだ！
お店は国領駅近く、狛江通り沿いになります。
同じ並びにパン屋さんがあり、狛江通り側から見るとそのパン屋さんのノボリが目印になると思います。（今はメロンパンのノボリだった）
記事執筆現在で月曜、火曜が定休日です。（祝日に関わりなく定休）
ただ今後、変更される可能性があるので、遠方からお越しの際は公式情報をチェックして下さい。
また現在はキャッシュレス決済は使えず、現金のみの支払いです。
国領駅の近くには三菱東京UFJ銀行ATM、みずほ銀行ATMがあるので、事前に準備して足を運びましょう。
