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すべてのクリエイターに贈りたい名言5選。モノづくり、創作を支える言葉たち

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座右の銘、じゃないですけど日々の中で「この言葉、素敵だな」と思えることがあると思います。

 

今日はそんなわたしの「お気に入りの名言」「大切にしている詩」を紹介します。

わたしは文筆業をしているので、とりわけ同じクリエイターの人に贈りたい言葉たちです。

 

 


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つくる、つながる、とどける

これはnoteというウェブサービスのキャッチフレーズ。

この言葉はわたしたちのような文筆業を生業とするうえでの本質です。

 

その本質をシンプルに表現してある素晴らしい言葉だと思います。

つくって、つながって、とどけることさえできれば、クリエイティブでご飯を食べていける可能性がひらけます。

 

家事が頻発していた江戸時代、商人たちの間では「顧客名簿だけはもって逃げろ」という格言があったそうです。

これは、とりわけ「つながる、とどける」がどれだけ大事かを物語っているエピソードですよね。

 

noteはまさに、

誰でも記事や写真を投稿できる(つくる)

フォロワーの概念がある(つながる)

フォロワーに新しい作品を発信できる(とどける)

サービスなんですね。

 

別にnoteを使わなくても、フリーランスにとってこの3つを意識することはすごく大事。

逆にクリエイターとしてうまく言っていない時は、この3つをチェックすべきかもしれません。

やさしく、つよく、おもしろく

糸井重里さんが代表をつとめる株式会社ほぼ日の社是。

 

曰く、

まずはやさしさが大事だと、けれどやさしさを守るためには強さが必要。

そして強いものはおもしろくいることが大事。

 

わたしはクリエイターとしていつも健全性について考えます。

 

人を騙していないだろうか?

社会の役に立っているだろうか?

だれかが悲しんでいないだろうか?

 

「やさしく、つよく、おもしろく」はわたしたちの仕事の健全性をチェックする時に役立ちます。

そしてまた、さっきのnoteのキャッチフレーズとつなげるとおもしろい。

 

つまり「やさしく、つよく、おもしろくつくり、つながり、とどける」

 

この1行でクリエイターの仕事をすべて言い切ってしまっている気がしますし、そんな風に働くのが理想だと思っています。

難しいことを簡単に、簡単なことを深く

これは元ブルーハーツ、現クロマニヨンズのマーシーこと、真島 昌利さんの言葉として有名です。

わたしもマーシーがきっかけで知りました。

 

しかしこの言葉には実は元ネタがあるらしく、もともとは井上ひさしさんの、

むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに

という言葉だそうです。

 

特に「まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」が良いですよね。

まじめなことは時に深刻になってしまいます。

 

だから愉快にして、みんなが楽しめるようにする。

しかし愉快なことは行き過ぎると、悪ふざけになります。

 

だから「あくまでゆかいに」

愉快の範疇におさまるようにしよう、と。

 

この言葉は、いつもブログを書く時に意識しています。

ブログとかライター業はまさに「難しいことを簡単に」表現する仕事です。

 

しかしかんたんなことは表層的になってしまう。

だから深くしなければいけない。

 

この言葉にのっとってモノづくりをしていると、簡便さと複雑性のあいだでいったりきたり。

そうして右往左往しているうちに、作品のクオリティがあがってくるのだと思います。

一羽の弱ったコマツグミをもう一度巣に戻してやれるなら

アメリカの歴史的詩人、エメリーディキンスンの詩です。

一つの心が壊れるのをとめられるなら
わたしの人生だって無駄ではないだろう
一つのいのちの痛みを癒せるなら
一つの苦しみを静められるなら

一羽の弱ったコマツグミを
もう一度、巣に戻してやれるなら
わたしの人生だって無駄ではないだろう

 

わたしにとってブログとは、まさにこういうこと。

ブログとは、インターネットという大海に流す「瓶に詰めた手紙」のようなものです。

 

いつかどこかで、誰かが読んでくれるかもしれない。

そしてもしかしたら、その人が壊れるのをとめられるかもしれない。

 

だとすれば「わたしの人生だって無駄ではないだろう」

 

エミリー・ディキンスンは、生涯に渡ってひとり小屋に籠もり、詩作を続けていました。

没後、妹が大量の詩を発見し、出版社に送ったところたいへんに評価されたのだとか。

 

今ではアメリカ最大の詩人のひとりとして数えられています。

幸いなことに今はインターネットがありますから、都会の小さな部屋で日夜執筆しているわたしも、その内容さえ良ければそれなりに評価してもらえます。

 

そんな現在だからこそ「弱ったコマツグミを巣に戻してやる」ようなやさしさを持ち続けることが大事だと思っています。

さよならだけが人生ならば またくる春はなんだろう

寺山修司の「幸福が遠すぎたら」詩です。

さよならだけが 人生ならば
また来る春は何だろう 
はるかなはるかな地の果てに
咲いている野の百合何だろう

さよならだけが 人生ならば
めぐりあう日は何だろう 
やさしいやさしい夕焼と
ふたりの愛はなんだろう

さよならだけが 人生ならば
建てたわが家は何だろう 
さみしいさみしい平原に
ともす灯りは何だろう

さよならだけが 人生ならば 
人生なんかいりません

どうせ失ってしまうのなら、すべては無駄だったのでしょうか?

だとすれば諸行無常にすべてが移り変わっていくこの世界は、人間は、すべてが無駄だということになってしまいます。

 

そんなの、本能的に納得できません。

しかし「無駄ではない」と言い切るには、いつも何かが足りない。

 

さよならのない人生なんてない。

 その圧倒的な事実が、言い切ることを邪魔してきます。

 

この詩も「別れ」に対して、かんたんな答えを提示して、安易な気休めをしているわけではありません。

むしろその悲しみをいっしょに悲しんでくれるような詩です。

 

しかしそれこそが気休めではなく、ほんとうの意味での慰めになるように思います。

人を愛するとは、その人の背中を守ることですよね。

 

その人が背負ってきたもの、背負っていくものを理解することだと思います。

そして背負っているもののほとんどが、きっと悲しみではないでしょうか。

 

だとすれば、この詩の態度と同じようにいっしょに悲しむことが愛する上では必要なのだろうと思います。

そして作品を通しても、誰かの悲しみに寄り添えるようにしたいと思います。

 

以上、すべてのクリエイターに贈りたい名言という話題でした。

また気に入った言葉があったら、追記したいと思います。


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