すこし前からハンドソープを買わずにボディソープで兼用しています。
そしたら「これでいいんじゃないか?」と思ったので、実際に使ってみてのメリット・デメリットをシェア。
特にひとり暮らしの人にはいいかも?
- 【前提】わたしが使っているボディソープ【ちょっとお高い】
- ハンドソープをボディソープで兼用するメリット
- ハンドソープをボディソープで兼用するデメリット
- 「全身シャンプー」で兼用するのもアリ?
- 他にもある意外と捨てられるモノ、兼用できるモノ
【前提】わたしが使っているボディソープ【ちょっとお高い】
この「OSAJI」というメーカーのものを使っています!
関連記事:【評判口コミ】もう4年使っているOSAJIのシャンプー。リンスがめんどくさい人にもおすすめです
500mlで2,200円とちょっとお高め。
でも高価で高品質なものを兼用するからこそ、利便性が高まります。
なので、今回の内容は「ちょっとお高めのボディソープ」が前提になっています。
ハンドソープをボディソープで兼用するメリット
安い
OSAJIの場合、
- ハンドソープ→300ml 1,760円(6円/ml)
- ボディソープ→500ml 2,200円(4円/ml)
と、ボディソープの方が単価が安くなっています。
おそらくどんなメーカーでもそうじゃないでしょうか?
例えば「手荒れが気になっているけど、高品質なモノは高い…」と考えている人も、そのメーカーのハンドソープじゃなくボディソープを買うのはひとつのアイディアかと。
顔も洗える
今、住んでいる部屋は独立洗面台がないんです…。
あるにはあるんですけど、浴室の中にこじんまりとあるタイプ。
だから例えば朝に洗顔しようと思ったら、わざわざ狭い浴室の中に入っていかないといけない。
これはめんどうです!
っということで、考えたがハンドソープとボディソープの兼用だったんです。
実はわたしはもう何年も洗顔料を使っていません…。
くだんのOSAJIボディソープで顔も洗う。
それでずっと問題ないんですね。
これがやっぱり「ちょっとお高め高品質」だからこそなし得る利便性なんだと思います。
手についた油も落ちる
キッチンで使うハンドソープに求められるのは、手についた油を落とせるかどうか。
一般のハンドソープは、それを念頭につくられていると思います。
でも、実際に使っていると、ボディソープで油もぜんぜん落ちますねぇ…。
あまり家で豚バラを調理しないというのもあるかもしれませんが(笑)
しかし豚バラぐらい強い油はどのみちお湯で流すと思うので、意外とハンドソープにも強い洗浄力は必要ないかもしれません。
手荒れが軽減される
ボディソープはハンドソープより洗浄力がマイルド。
そして体に使うぶん、保湿を念頭に置いているはずなので手もしっとりします。
手荒れの原因はさまざまあれど、乾燥を防ぐことは大事ですよね。
買い物が楽になる
これは何もハンドソープに限らず「兼用」するとなんでもそうですね。
もうハンドソープの残量・在庫を気にする必要はありません!
ボディソープをどーんとまとめ買いしておけば、それでボディソープ、洗顔、ハンドソープの3つをまかなえることになります。
「あれ、ウチにまだあったっけ?」がなくなり、日常のちょっとしたストレスが軽減されます。
ハンドソープをボディソープで兼用するデメリット
泡切れが悪い
たいがいのボディソープはハンドソープより”ねっとり”しています。
なのでサッと洗って、サッと流す感覚はハンドソープより下。
昨今、手を洗う機会はとても多いですから、泡切れの悪さが微妙にストレスになることはあるかもしれません。
わたしは1回に使う量を減らして調整しています。
OSAJIは泡立ちがめちゃくちゃ良いので、手を洗うぐらいだったら2gぐらいでイケる。
ボトルをワンプッシュせずに「3分の1プッシュ」ぐらいで使ってます。
結果的に節約になって良いかもしれません。
「全身シャンプー」で兼用するのもアリ?
今ところデメリットらしいデメリットはほとんど感じていません!
強いて言えばやはりお値段でしょうか?
ただこの兼用は「高品質」が前提となっているので、あまりリーズナブルなものを使うと、ただの節約とヤセ我慢になってよろしくない。
グッとリーズナブルになってありえる選択肢なのが「全身シャンプー」かと思います。
その名のとおり、全身に使えるシャンプー。
わたしは以前から、無印良品「全身泡シャンプー」を銭湯・温泉用として使っています。
関連記事:【評判口コミ】無印良品「泡シャンプー全身用」がけっこう良かった!
かなり高保湿で品質は良いんですけど、やっぱり粘性(粘り気)が強すぎて、ハンドソープはにするには泡切れが悪すぎるかなぁ…。
もしかしたらすこし水を混ぜたりして調整すると、具合が良いかもしれません。
また「全身シャンプー」はビオレなどからも発売されています。
「ビオレワン」は主に男性向けの商品で香りがけっこう強いですが、液体タイプなのでハンドソープとして兼用するには使いやすいかも。
リーズナブルかつ、高保湿&ちょうど良い泡切れ、というものが他にあるかもしれませんので、ぜひお気に入りをメーカーで「ハンドソープをボディソープで兼用」を検討してみて下さい!
他にもある意外と捨てられるモノ、兼用できるモノ
他にも「それ、実はいらないかも?」というモノを関連記事で紹介しています。
合わせて参考にしてみて下さい。
関連記事:家の中で実は「いらないもの」9選。断捨離前にチェック!