左腕の赤いプリント…すごく目立つ!
このパーカーはユニクロのロジャー・フェデラー by JWAndersonのシリーズから発売されたもの。
スポーツアイテムのこともあって、ユニクロのロゴがプリントされています。
しかし普段着として着るには…う〜ん、ちょっと気になりますよね。
っというわけで剥がしてみました。
結論から言うと、自分で剥がすことができました。
プリントを剥がすのに使用したもの
- スチームアイロン
- 毛抜き(ピンセット)
触ると凹凸感のあるこういったプリントは、接着剤で付着しているそうです。
なので、何らかの方法で温めて接着剤を溶かせば剥がせるとのこと。
わたしはスチームアイロンを使いましたが、ネットではドライヤーを使う方法もありました。
しかしドライヤーは下手すると焦がす可能性があるだろうし、スチームのほうが良さそうです。
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またあて布の使用が推奨されていますが、あて布を使うと温まりにくく、けっきょく直接スチームをあてました。
試した方法
プリント部分に強めに、しつこく、スチームをあてていきます。
できるだけ生地を痛めたくないのは山々でしたが、日和ってやると全然剥がれなくてイライラする(笑)
今回のパーカーはコットン100%です。
ナイロンやポリエステルより熱に強いことが想定されたので、勇気をもって強めにスチームしました。
基準としてはプリント部分にシワが寄るぐらい熱する必要がありそうでした。
十分に熱せられたら、毛抜きで引っ張る。
すると、思ったよりキレイにペリペリと剥がれました!
剥がした後には糊が残りました。
この糊もお湯と中性洗剤を使えばキレイに落とせるみたいです。
またここまでくれば、クリーニング屋さんに相談すれば落としてもらえるのではないでしょうか。
剥がす作業は、クリーニング屋、お直し屋さんでは断られました
実は自分で試す以前に、最寄りのクリーニング屋さんとお直し屋さんに相談していました。
しかしどちらも対応不可。
ネットで検索するとクリーニング屋さんが作業している情報も見つかると思いますが、大手チェーンのクリーニング屋(お直し屋)さんでは基本的に対応しないそうです。
自分でやってみるとわかりますが、やっぱり生地を痛めるリスクがありますもんね。
やはり生地が化学繊維(ナイロンやポリエステル)だと、熱を加えるのはむずかしいでしょう。
古着のコットン100%のスウェットやパーカーのプリントを剥がしたい場合は、トライできるかもしれません。(とは言え自己責任でお願いします)
また服のプリント剥がす方法は、
- 中性洗剤を使う
- エタノールを使う
- 除光液を使う
などいくつかの方法があるようです。
関連サイト:Tシャツプリントの剥がし方|アイロンや洗剤などを用いて綺麗に剥がすには?|Tシャツキング│株式会社イタミアート
試す場合はくれぐれも自己責任で、素材にあった方法を試してみて下さい。