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服に疲れた…30代男性のわたしが「オシャレが苦手」な理由5選

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この1年、服をたくさん買ってみましたが、とにかくセンスがなくて困っています(笑)

 

総合的に考えて、わたしは

 

オシャレが苦手

 

なんだなと思います。

 

この記事では、オシャレが苦手な理由とその対策を考えてみました。

 

服は気合を入れすぎると、やっぱり疲れてしまいますよね。

 

疲れる理由と疲れずに楽しむ方法を考えていきます。

おしゃれが苦手な理由5選

着心地が悪くなるから

レイヤードスタイルの画像

3枚以上の重ね着をするレイヤードスタイル

 

おしゃれ上級者が使う高等テクニックのひとつです。

 

でもやっぱり重ね着をすればするほど、着心地が悪くなりますよね。

 

「おしゃれは我慢」とはよく言ったものです。

 

しかしわたしは我慢のレベルが低いみたいだ(笑)

 

ゴワゴワと重い服を着ていると、割とすぐ疲れを感じてしまいます。

 

むずかしいから

レイヤードは典型的ですが、着用する点数が増えれば増えるほど、その組み合わせが難しくなるのは必然です。

 

さらに、

  1. テック系
  2. トラッド
  3. アメカジ

など系統を広げるほどにアイテム数が増え、日々のコーデを考えるのがどんどん難しくなる。

 

おしゃれの楽しみの一つはバリエーションを楽しむことだと思いますが、楽しみより難しさが勝ってしまいがちです。

気恥ずかしいから

そんな中でも頑張ってファッションを学んでいると、

 

「これは良いのではないか!?」

 

というコーデに出会うことがある。

 

しかしいざそのコーデで街に出ると、なんだか落ち着かない…。

 

むず痒い、気恥ずかしい、何かじぶんじゃないみたい。

 

要はおしゃれな服を、着慣れていないんです。

 

物理的な壁をクリアしても精神的な壁があるわけです。

 

褒められないから

とは言え、着慣れていないだけですから、ずっと着ていけば精神的な壁はクリアしていけるはず。

 

コーデの難しさを乗り越え、精神的なブロックを突破し、おしゃれな服を着こなせるようになってきた。

 

しかしそれでもなお、他人から褒められるかと言えば話が別

 

そもそもわたしは「フリーランスのひとり暮らし」なので、他人との接触がめちゃくちゃ少ないんですね(笑)

 

だからがんばってもリターンがない

 

リターンがないから、モチベーションも出ない

 

これでふつうに人から褒めてもらえる環境だったらもっと興味を湧きそうです。

 

でも今のライフスタイルがファッションを求めていない感じです。

 

またファッション上級者になればなるほど、街場の常識的なファッションからは離れることになり、かえって他人に理解されないとも言います。

 

差別化がきいていてオシャレかつ、人からも理解してもらえる。

 

そのさじ加減を見つけるのは、これまたむずかしいなと思います。

きりがないから

そしてファッションは永遠に続いていきます。

 

トレンドと新商品は毎年開発され、数え切れないブランドが数え切れない服を提案しています。

 

仮にその年のユニクロの新商品を全て買ったら、それだけで5年分ぐらいの量になる気がします。

 

もう実用品としての服はとっくに必要十分なんですよね。

 

そのうえで嗜好品として服を楽しむとなると、それはかなり才能を必要とするのだと思います。

 

実際に服をたくさん買ってみて、服を趣味として楽しむ文化に少し触れました。

 

それは実に楽しそうです。

 

服が人生の真ん中にある人たちのために、これからも楽しいファッション文化が続いていほしい。

 

しかし、残念ながらじぶんはその一員にはなれないのかなと一抹の寂しさを感じる今日このごろです。

 

【対策】それでもファッションを楽しむ2つのアイディア

TPOはわきまえる

TPOをわきまえている人

そんなオシャレ音痴のわたしでも、抑えておくべきポイントがあります。

 

それはTPO

 

場合場所によって、適切な装いをする。

 

それは「オシャレ」とはまた違った意味での、他人の目線が必要です。

 

いざってときに、清潔感のないこ汚い格好をしていたら悲惨ですよね(笑)

 

常識的に適切な装いができるように、おしゃれが苦手で興味に限界はあれど、ある程度はしっかり維持していきたいと思っています。

食べるように、着る

突然ですが、好きな食べ物はなんですか?

 

例えばラーメンだとして、その「好き度合い」を他人と比べたりするでしょうか?

 

百歩譲って比べたとて、ラーメンを食べたときに感じるその味は変わったりしないですよね。

 

「あ〜、美味しい!」

 

その楽しみは、他でもない自分が自分のために味わうものです。

 

服は食と同じく「衣食住」でまとめられる生活に欠かせない事柄。

 

しかしなまじ見た目の問題であるがゆえに、ついつい人と比べてしまいがち。

 

でももっと食べること同じように楽しんでよいのではないでしょうか?

 

好きな服を好きなように着て、それを自分の感覚でもって味わう

 

その美味しさを味わうときの感動に、他人が入り込む余地はないはずです。

 

「人と比べて個性的でありたい、かっこよくなりたい」

 

それは人間の健全なバイタリティだと思います。

 

しかしそうではないファッションの楽しみ方があっても良いですよね。

 

それは今のわたしからすると、

 

「食べるように、着る」

 

という言葉になりました。

 

好きな服を好きに着ると「世間ずれ」する心配がよぎります。

 

でも世間からずれるほど、個性がある人って実はなかなかいないんですよね(笑)

 

たとえズレたとしても、先ほどのTPOをわきまえれば大丈夫。

 

服はずっと着ていくもの。

 

わたしもこれから自分らしいファッションの楽しみ方を模索していきたいと思います。

 

 

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