「楽して快適に暮らしたい…」
誰しもそう思いますよね。
ひとり暮らしで気楽なわたしですが、家族がいて日々の家事に追われている人なら、それは切実な思いかもしれません。
面倒事がない、あるいはサクサク片付く。
そんなリズミカルに日々が進んでいく暮らしが理想です。
そこでこの記事では、わたしがやっている
日々を快適な暮らすためのアイディア
を6つご紹介します。
速乾性のある服を買う
すぐに乾く服なら部屋干しも安心だし、だいたいは乾燥機に対応している。
化学繊維ならなんでもOKなわけではなく、主にポリエステルが混紡された生地に速乾性があります。
逆に化学繊維でも、レーヨンは乾きにくいですよね。
ポリエステルとコットン、ポリエステルとナイロンとか購入前に混紡率をチェックします。
ものを少なくする
- 掃除が楽になる
- 探しものがなくなる
- 服選びが楽になる
- 手入れ・メンテナンスがなくなる
- 買い物の時間が減る
などなど、ものが少なくなる快適さは列挙に暇がありません。
できる限りでものを減らすことを心がけています。
献立はベースを作る
彩りのある食卓は豊かさではあれど、毎日は大変すぎる…。
っというわけで「迷ったらこれ!」というテッパンメニューを作っておくのがおすすめです。
レパートリーの十八番。
「またこればっかり…」と子どもに文句言われそうですが(笑)、大人になってから振り返ると思い出すのはその十八番メニューばかりなんですよね。
わたしはめんどくさがって、毎日同じメニューばかり食べてしまっています。
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部屋の光と風をコントロールする
快適な部屋=オシャレな部屋とも限りません。
いくらオシャレでも、寒々しくてすぐ風邪を引いてしまいそうな部屋は快適とは言えない。
そこで問題にしたいのが、部屋の光と風です。
できる限り自然光を取り入れて、自分と部屋を暖めたい。
また風の通り道を作ることで、湿気が抜けて清潔感が増します。
あんがい見落としがちなポイントだと思うので、ぜひリビングの気温と湿度をチェックしてみて下さい。
加湿するには加湿器を導入すればOK。
逆に夏場に乾燥させたいなら、やっぱり物を少なくするのがおすすめです。
物は湿気を溜め込み、風の通りを妨げるので、意外なほど湿度を上げる。
特に本(本棚)がなくなるとけっこう変わってくるので、ぜひ試してみて下さい。
わたしはカーテンに裏地ライナーをつけて断熱と遮光を調整したり、加湿器ももちろん取り入れています。
関連記事:遮光カーテンの裏地を後付け!「裏地ライナー」ならデザインそのまま遮光にできる
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苦手なことは家電に頼る
わたしは食洗機を使っています。
洗い物自体がめんどうで好きではないのはもちろん、どうしても手が荒れやすいんですね。
なんだかんだ導入してよかったです。
他にも掃除が苦手ならルンバ。
洗濯が苦手なら洗濯乾燥機(&速乾性の服)を取り入れてみる。
関連記事:【ミニマリスト】食洗機はいらない?買って良かったこと、悪かったこと
お金の管理はデジタル化してみる
いつのまにか現金はほとんど使わなくなりました。
デジタル化すると使い過ぎてしまうような気がしますが、家計簿と自動で同期されるのでかえって節約意識が高くなったりします。
わたしが主に利用しているのは、
楽天カード + 楽天Pay
です。
楽天Payは、
- QRコード決済
- モバイルSUICA
- VISA、Mastercardのタッチ決済
まで搭載されており、楽天Payアプリひとつでかなりの決済をまかなえます。
楽天カードも定番の便利なクレジットカードですし、楽天カードアプリは簡易的な家計簿機能があり利用しています。
関連記事:【楽天カードアプリ】「家計簿」機能がけっこうおすすめ!
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心と体を快適に。シンプルライフ
「快適」という感覚を手に入れるには理屈ではなく、生き物としての感覚や心の余裕が必要です。
光と風をいれることは生物的な快適さを守ってくれる。
家事や料理を簡素化することで、考えることが少なくなり、頭がスッキリする。
そうやって余裕ができるとじぶんがやりたいことに集中でき、シンプルライフへと近づくのだと思います。
じぶんがやりたいことや必要なことはじぶんにしかわからない。
いや、もしかしたら今のじぶんにはわからないのかもしれません。
それは実際に行動してみて、はじめてわかることだからです。
なのぜ、ぜひここで紹介したアイディアを実行してみて欲しい思います。
料理を簡素化して、「やっぱり料理が好きだな」と思ったら、それは失敗ではなく成功です。
失敗をめんどくさがらず、ぜひチャレンジしてみてくださいね!