「朝、眩しすぎる…」
引っ越した部屋がめちゃくちゃ日当たり良くて、朝方に目がさめちゃうのが悩みでした。
カーテンの遮光性能をアップさせたら改善するかな?と思い、買い替えや二重カーテンを検討。
でも、買い替えはお金がかかるし、二重にするのもカーテンレールの取り替えなどめんどうがあります。
それに今のカーテンは気に入っている。
で、見つけたのが「裏地ライナー」というアイテム。
これは今使っているカーテンの裏側(窓ガラス側)に布を付け足して、遮光と断熱性能をアップさせるというもの。
お値段的にも買い換えるより安かったので、Amazonで購入して試してみました。
取り付けるのもかんたんです。
ハサミや縫い針など、裁縫道具は必要ありません!
カーテン裏地ライナー
カーテン裏地ライナーの取り付け方
びみょうに説明書がわかりにくかったですが、やってみたらかんたん。
まずはカーテンを外して床に広げておく。
そして裏地ライナーのタグ(品質表示)がついた部分が内側にくるように重ねます。
カーテンフックを外して、裏地ライナーの内側にある輪っかに通します。
上から下に刺す感じです。
そしてクルッとフックを回す。
あとはそのままカーテンに取り付けます。
これをすべてのカーテンフックでやればOK。
はじめに両端をつけると、やりやすかったですね。
この商品はいろいろなサイズで販売されているので、特殊なサイズでなければ、ハサミでカットしたりする必要もないです。
購入前に取り付ける予定のカーテンのサイズを測ってみてください。
カーテン裏地ライナーの遮光効果
- 裏地ライナーなし
- 裏地ライナーあり
で並べてみました。
すごい!
肉眼で見ても、けっこう違います。
2枚で比較するとこんな感じ。


このカーテンはもともとIKEAのもので、IKEAの規格では「遮光カーテン(わずかに透光)」となっています。
ですからもともとそれなりに遮光してあるのですが、裏地ライナーを足すことでほぼ完全に遮光されたように思います。
わたしが持っているカーテンの中では、もともと遮光性能が高いも他のモノより、さらに光を通さないようになりました。
この性能ならおそらく遮光性能がほとんどないカーテンにとりつけても、かなり高いレベルで遮光してくれるのではないでしょうか?
- 今のカーテンが気に入っている
- 賃貸でカーテンレールが変えられない
- でも眩しい
- さらに断熱性能も高めたい
なんて時にはぴったりなアイテムだと思います。
必要あらばぜひ導入してみてください!
カーテン裏地ライナー
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