※この記事は2021年2月4日に内容を追加しました
※さらに2021年12月5日に内容を追加しました
今「糖質制限ダイエット」をしていて、極力お米やパン、麺を食べないようにしています。
しかし夜に小腹が空いてしまい、あろうことかセブンイレブンに行ってしまったんです…。
あぁ…コンビニは糖質地獄や…。
と、思ってたらタンパク質たっぷりの「豆腐バー」なる商品を発見。
最近のコンビニはいろんなニーズに答える商品があるんですねぇ。
せっかくなので買って食べてみました!
今回、購入したのはこの2種類。
それぞれ栄養成分と味の感想をご紹介します。
相模屋「ビヨンド豆腐バー」を食べた感想と栄養成分
- エネルギー:148kcal
- タンパク質:10g
- 脂質:7g
- 炭水化物:12g
- 食塩相当量:1.0g
思ったよりも炭水化物多いかな?という印象。
パッケージは二重包装になっており、真空パックに包まれています。
食べてみると、まず感じたのが甘さでした。
スウィーツとまではいきませんが、かなりの甘さが感じられます。
食感はボソボソした感じ。
セミハードタイプのチーズに似た食感です。
もっとも豆腐バーは水分があるので「チーズまんま」ではないですが。
甘さがあるので、和菓子の練り切りだと思ってお茶といっしょに食べても良いかも。
原材料に豆乳クリームとおからパウダーが使われているせいか、かなり豆乳の香りは感じられます。
普段、豆乳を飲まない人には気になる香りかもしれません。
モキュモキュと食べ応えがあるので腹持ちはかなり良さそうでした。
その栄養素から見ても、スポーツや肉体労働をする人がタンパク質を補うのに最適な商品に思えます。
セブンミールやオムニ7などを探してみましたが、相模屋「ビヨンド豆腐バー」は通販ではまだ買えないようでした。
ただ相模屋さんは楽天に公式ページを持っています。
ほどなく買えるようになるかもしれません。
また相模屋さんはこのほかにも「ビヨンド豆腐」シリーズをはじめ、糖質制限の味方になる低糖質商品を数多く販売しています。
糖質制限ダイエット中の方はチェックしておいて損はないですよ。
- 通販サイト:相模屋ビヨンド豆腐|楽天市場
アサヒコ「たんぱく質10gの豆腐バー(和風だし)」を食べた感想と栄養成分
- エネルギー104kcal
- たんぱく質10.0g
- 脂質6.3g
- 炭水化物1.8g
- 食塩相当量1.0g
タンパク質に特化して、他を極力抑えた感じですね。
2020年11月10日に発売された新商品だそうです。
こちらはパッケージそのものが真空パックになっていて、一皮むいてパクっと食べられます。
こちらはうってかわって塩味と旨味のきいた「おかず味」です。
食感は高野豆腐に近いですが、もっとジューシー。
乾物臭さがない分、高野豆腐よりも食べやすいと個人的には感じました。
これは素直に「美味しい」と思える味でした。
っというか、豆腐+和風だしなので、これが嫌いな日本人はいないだろうなぁという味付けです。
「ビヨンド豆腐バー」と比較すると、おおむね男性は「たんぱく質10gの豆腐バー(和風だし)」の方が美味しいという人は多いんじゃないかなぁと思います。
この商品は今のところ、通販で手に入れることはできないようです。
通販で安くまとめ買いできたら買っても良い気がしますが。
【追記】「柚子胡椒風味」も発売されていました
※2021年2月24日 追記
「柚子胡椒風味」が新発売されており、同じくセブンイレブンで販売されていました!
こちらは和風だしより、さらにあっさりに感じます。
なお柚子胡椒ですが「風味」ということで、あんまり辛さは感じないです。
辛いのが苦手な人もOK。
それよりも柚子の爽やかさがプラスされた感じです。
【追記2】「えだまめとひじきの豆腐バー」「がんもバー」も発売されていました
※2021年12月5日 追記
さらに味のバリエーションが増えました!
「枝豆とひじきの豆腐バー」は具だくさんで食べごたえがあります。
常食していて、ちょっと飽きが来ている人には良いですね。
がんもバーはちょっと食感が変わって、豆腐バーよりジューシーさがあるので、もしかしたらこっちのほうが食べやすいという人が多いかも。
「ビヨンド豆腐バー」は筋トレをしている人におすすめ、「タンパク質10gの豆腐バー(和風だし)」はダイエットしている人におすすめ
ふたつの商品の栄養を表で比較してみました。
ビヨンド豆腐バー | タンパク質10gの豆腐バー(和風だし) | |
エネルギー | 148kcal | 104kcal |
タンパク質 | 10g | 10g |
脂質 | 7g | 6.3g |
炭水化物 | 12g | 1.8g |
食塩相当量 | 1.0g | 1.0g |
大きく違うのは炭水化物の量ですね。
炭水化物は体を動かすエネルギーになりますから、「ビヨンド豆腐バー」は筋トレやスポーツをやってエネルギーを消費する前提で、たんぱく質を効率的に補給したい人に最適だと思います。
また建設業などで外で仕事をしており、コンビニで昼食をよく調達する。
そのうえで「ちょっとだけ糖質を抑えたい」なんて場合は、ピッタリおさまりの良い栄養素ではないでしょうか。
腹持ちも良いですし、午後からも仕事を頑張れそうです。
対して 「タンパク質10gの豆腐バー(和風だし)」はガッツリ糖質を抑えており、脂質、カロリーも比較すると少ないですね。
なので、糖質制限ダイエットをしている人にはこちらで良いかと思います。
味的に万人受けするのはやっぱり「タンパク質10gの豆腐バー(和風だし)」ですかねぇ…。
実に食べなれた味で、豆腐の食感がギュッと固くなっただけなので。
価格は両方とも同程度で、
- ビヨンド豆腐バー:158円(税抜き)
- タンパク質10gの豆腐バー(和風だし):128円(税抜き)
で販売されていました。(価格は変わる可能性があります)
手に取りやすい値段なので、ちょっと糖質を抑えた食事をしたいなぁという人はぜひ手に取ってみて下さい。
すき家でらくちん低糖質メニュー
以上「セブンイレブンで買える「豆腐バー」二種類を食べてみた」という話題でした!
参考になったらうれしいです。
外出時に低糖質メニューを食べたい人は、すき家の牛丼ライトもチェックしてみてください!
関連記事:【評価口コミ】すき家の「牛丼ライト」が美味しい!外出中の糖質制限におすすめ