2019年に開業した中目黒のStarbucks Reserve Roastery Tokyoに行ってきました!
各地に特色ある店舗を展開しているスタバですけど、ここは超特別!
「Starbucks Reserve Roastery 〇〇」は世界4カ国に6店舗しかありません。
前から行ってみたかったんですけど、いや〜、ほんとうに圧倒されました…。
コーヒーというビジネスで、ここまでのスケールの大きな事ができるのかと。
スタバは押しも押されぬ世界一のコーヒーチェーンですが、「世界一ってスゴイんだな」って素直に思いました。
テーマパーク並の空間デザイン
入店するとまず目に飛び込んでくるのが、中央に鎮座する巨大な焙煎機です。
SLみたいなカタチで大量の豆が焙煎されています。
ブロンズを基調とした店内はとってもきらびやか。
なんだかディズニーランドにでも来たようなソワソワ感に襲われます。
焙煎機は4階までつきぬけ、コーヒー豆がパイプをつたって宙を飛びかっています。
なんだかDisneyが『スターバックスとコーヒーの国』という映画を作ったら、こんな世界観になるんじゃないかという…。
従業員のみなさんもなんだか「キャスト」に思えるほど、この空間にハマっていますし、イキイキとされています。
パイプのシステムとか、たぶんそんなに合理性はないんですよ。
でも楽しさがある。
この空間に足を踏み入れたら、思わず声を上げずにはいられない。
そんな体験を目指してデザインされた、大迫力の空間だと思います。
限定のコーヒーを飲みました
しばし呆気にとられてポカーンとしていましたが「いやいや、ここは飲食店だった」とハッとしてコーヒーを注文。
Starbucks Reserve Roastery Tokyoでは、提供されるメニューももちろん特別です。
わたしはこのお店限定の「パンテオンブレンド ヴィンテージ2021」を飲んでみました。
説明書きで「完璧なブレンド」と豪語していましたが、いやそのとおり美味しい(笑)
酸味が好きな人も、苦味が好きな日にもちょうど良い味わいになっていると感じました。
特別な空間で特別なコーヒーを飲む。
まさにそれは特別な時間だなと思いました。
思わず「数千円で特別な時間を過ごせるなんて、なんて良い時代だ」なんて大げさなことを思ったりして。
でもそのくらいの感動体験であったと思います。
流行りのマリトッツォも注文。
これはまぁ、ふつうかな(笑)
店内では「spirito di milano」のパンも買えますので、しっかり食事もとれます。
どうせならランチして、しっかりこの空間を堪能した方が良いかもしれません。
他にも2階にはスタバの紅茶「TEAVANA」、3階にはコーヒーのカクテルが楽しめる「ARRIVIAMO BAR」もあります。
いちど行っただけではすべてを楽しめないボリューム。
できるなら何度が通ってみたいですね。
ちょっと自宅から遠いし、高級だから、わたしには無理ですけど(笑)
いちどは行きたいスタバです
ここは修学旅行のコースに入れて欲しいなぁなんて思いました。
なんせ世界でも少ないゴージャスな店舗ですから、行く価値はある。
そしてここから「東京」だとか「世界」を夢見ることができるような気がするんですね。
だから若い人に行ってみてほしい。
中目黒は「THE東京」って感じがしますし、若い人はむしろ行ってみたいのではないでしょうか。
お土産コーナーもあるので、観光としても最適だと思います。
まぁ、高価なものばかりですが(笑)
この日は平日でしたが、やっぱりそれなりに混んでました。
注文の列には5分くらい並んだかな?
店内の席も90%以上埋まっていました。
これは休日ともなれば、なかなか混雑するでしょう。
朝7:00から開店していますから、地方からお越しの場合は混雑する時間を避けたほうが良さそうです。
詳しくは公式サイトを確認してください。