フィットネスジムティップネス(Tipness)に通って20ヶ月が経ちました!
ティップネスは日本テレビと提携しており、気になっている人も多いかもしれません。
そこでこの記事では、実際の利用者であるわたしがティップネスを本音レビュー。
メリット・デメリットをご紹介します!
※施設や料金は店舗によって多少の違いがあります。公式サイトで確認をお願いします
ティップネスとは?【基本情報】
料金プラン
わたしは9:00〜18:00まで利用できるデイタイムで使っています。
ただわたしが通っている店舗はちょっと良いところみたいで、料金は月11,440円(税抜10,400円)。
料金は店舗によって微妙に違うようなので、公式サイトで確認をお願いします。
ペア割、シニア割、アンダー30割、福利厚生割など割引サービスもあるので、忘れずチェックです。
場所・アクセス
全国の主要都市に50店舗ほど展開しています。
なかなか大きな施設なので、あんまり増えたりも減ったりもしないかもしれませんね。
FASTGYM24との違い
株式会社ティップネスは、
の2つを運営しています。
FASTGYM24は設備が簡素な分、料金がリーズナブル。
また24時間利用できます。
”ランニングだけ”とか特定の運動しかしない人は、FASTGYM24は検討する余地アリです。
後述しますが、フィットネスに初めて通う初心者の人はティップネスの方がおすすめです。
ティップネスのメリット
初心者も多い。気兼ねしない
フィットネスジムに通う際、「初心者だから…」という不安や気後れがありますよね。
でもティップネスこそ、まさに初心者向けのジムだと思います。
実際、通っている人達を見ると年齢は様々だし、性別も半々ぐらい。
体つきも実に様々です。
もちろん、本格派に嬉しいフリーウェイトやスミスマシンもあるので、ボディビルダーのような人もいます。
おおむね、平日の昼間に行くと老若男女。
土日に行くと、本格派の人もチラホラいるかなといった感じ。
ジムに通う人はみんなスポーツマンでしょ?→その中で怠惰な体をした自分が恥ずかしい→痩せてから通おう
なんて本末転倒なことは考える必要はありません(笑)
体型や運動の習熟度に関わりなく、誰でも気兼ねなく通える和気あいあいとした雰囲気はティップネスの一番の魅力だと思います。
サウナとマッサージチェアがある【無料】
ポイント高い!
わたしが通っているティップネスは、シャワーの他に大浴場(中浴場ぐらい?)にサウナ、マッサージチェアまであります。
それらは追加料金ナシ。
スーパー銭湯に行くと15分300円とかするマッサージチェアが無料って、なんだかお得感がすごい。
さすがに水風呂はないですが、もし改装されてできたら毎日通ってしまいそうだ(笑)
他にもプールが追加料金ナシが使えます。
もちろん、基本的なウェイトマシンやランニングマシンは完備。
さらにストレッチや軽いダンスができるスペースがあったり、ほとんどの人にとって不満が出る設備ではないと思います。
レッスンが充実している
有料・無料のさまざまなレッスンプログラムがあります。
スタジオが2つあり、まるでフェスのようにひっきりなしに何かやっている(笑)
実はわたしはほとんど利用していないのですが、ティップネスの大きな特徴の一つです。
グループ以外にもパーソナルトレーニングもあり、短期間で痩せたい人や本格的にトレーニングしたい人におすすめです。
トラブルに強い
スタッフさんが常駐している安心感。
マシンの使い方がわからなかったらすぐに質問できますし、故障したマシンも2日もすれば直っている印象です。
初回、2回目はマシンの使い方を直接レクチャーしてもらうこともできますよ。
ロッカーやシャワールームも掃除担当の人がいてくれて、清潔に保ってくれています。
また意外とありがたかったのが、忘れ物をした時。
帰宅して気づいたときも電話すればスタッフさんが対応してくれますし、忘れ物を見つけた際もスタッフさんに届ければOK。
わたしは2回ほど忘れ物をしましたが、ちゃんと戻ってきました(笑)
もちろん、体を動かす限りケガする可能性もゼロじゃないので、やっぱりスタッフさんがいてくれるのは安心です。
24時間ジムだと常駐していない時間のほうが長いと思います。
安心感を重視する人はティップネスはおすすめです。
親子で通える
ティップネスキッズもあります。
子どもがレッスンを受けている間にじぶんも体を動かす。
そんな生産的な時間の使い方ができます(笑)
休会できる
入会してはじめて気づきましたが、なかなかありがたいですよね。
月々1,650円を支払うことで休会が可能です。
長期の出張だとか旅行があって2、3ヶ月通わない。
そんな時は休会手続きをすると、月謝をむだなく節約できますね。
休会も退会もウェブからできるので、気兼ねなくサクサク手続きできるのもメリットです。
ティップネスのデメリット
月会費が銀行引き落とし
月々の料金の支払いにクレジットカードが使えない。
ジムのようなサブスク支払いのものって、どうせならカードで払ってポイントつけたいですよね。
ところがなぜか、年間一括払いにするとカードで払える。
また初期費用もカードOK。
なんだかいびつですよね(笑)
- 初期費用→カードOK
- 月払い→カードNG
- 年払い→カードOK
調べてみると、月謝が口座引き落としオンリーなのは多くのジムに共通しています。
理由はわかりませんが業界の慣習なのでしょうか。
施設・サービスを使い切れない
わたしは今のところ、レッスンプログラムとプールは利用していません。
むしろ全てを利用している人って少ないのではないでしょうか。
もちろん、月々約1万円の料金は諸々の施設・サービス込みの値段。
元を取れるかどうか、コスパはどうかは、人によって違うでしょう。
もしかしたらオーバスペックだと感じる人もいるかもしれません。
とは言え、わたしは初心者で「何をやるべきか、何が向いているか」を(まだまだ)わかっていない状態。
なので、ティップネスの料金は思い立ったときにいろいろトライできる投資と捉えてポジティブに考えています。
金曜日が休館
※店舗によっては木曜日が休館日のところもあるようです
大会に出るような本格的なトレーニーの人からすると、けっこう大きなデメリットではないでしょうか。
ガチプロの人ほど、部位を変えながら毎日トレーニングします。
ただ一般的に言えば、休館日があるから設備やスタッフさんのサービスが高いレベルで継続させられます。
一般的な人にからすると、目に見えにくいメリットを享受できる前提が休館日なので、ことさらにデメリットとして強調する点でもないのかなと思います。
【まとめ】「おすすめじゃない人」はあまり思い当たらない
おすすめできないのは、
- ちょっとランニングだけしたい忙しい人
- 大会に出るレベルのビディビルダーやフィジーカー
といったあたりでしょうか。
逆にその他のすべての人におすすめできると思います。
年齢や性別に関係なく、運動習慣がなく体力に自信がない人は、やっぱりスタッフ常駐のメリットが大きい。
1人でやっても挫折しやすい人にはレッスンプログラムがある。
本格派でも中級者ぐらいだったら満足できるぐらいの設備はあると思います。
おおむね、
この記事を読んでいるほとんどの人がトライする価値がある
と言って良いでしょう。(ガチプロの人はティップネスの評判を調べないでしょうし)
わたしもまだまだ通っていこうと思っています!